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ダイニングチェアの張り替え

ダイニングチェアを使い続けていると、次第に背もたれやお尻を置く部分のファブリックや革が擦れて破れてきます。
この部分は、張替えを行う事で綺麗にする事ができ、椅子の張り替え相談室のような専門会社に依頼する方法と自分で材料を買ってきて行う方法があります。

ダイニングチェアの形状は色々とありますが、基本的に座面を取り外して作業を行うのが一般的です。

簡単ですがご自身で張替えを行う場合の流れをご説明させていただきます。

台と座面はネジ止めされているので、このネジを外せば、座面を取り外す事が出来ます。
シートはタッカーで座面に留められていますので、タッカーを外していきます。

タッカーの針の太さは、椅子によって異なりますので、プライヤーで確実に一つずつ引き抜きます。
タッカーの引き抜きが出来れば、チップウレタンを座面のサイズにカットして、それをスプレー糊で貼り付けます。
仕上げウレタンも同様に、スプレー糊で貼り付けていきます。

次に、座面サイズに生地を裁断し、この生地がピンと張るようにする為、側面を仮止めしておきます。
仮止めしたら、角から順番にタッカーを打ち込んでいきます。
角が終わったら、同様に辺にもタッカーを打ち込めば、生地が動かなくなります。
生地がシワにならないようにしておく事がポイントであり、これを怠ると座った時に違和感を感じる原因になります。

本革の張替えはさらに難易度が高くなります。

どのようなファブリックを使うのかによって、ダイニングチェアの張替えの難易度は大きく変わってきます。
ダイニングチェアの張替えを行う際には、他のダイニングチェアと違和感が生じないようにする事も、ダイニングをオシャレに見せるポイントです。

異なる印象のファブリックに変更すれば、張替えを行ったダイニングチェアだけ浮いてしまいます。
その為、ファブリックは同じ物に張り替えた方がダイニングのイメージを維持する上で大切です。

ご自身でDIYにて張替えを行うことも可能ではありますが、難しい面も多い為、
ダイニングチェアの張替えについては外部の専門業者さんに依頼した方が仕上がりが綺麗で、イメージに合った張替えを実施してもらえ、高い仕上がりが期待出来ます。

ダイニングチェアの張替えは椅子の張り替えは張り屋テックにご相談ください。